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ウシオサンノウジカグラ

海潮山王寺神楽

<国・県指定別><指定年月日>昭和36年6月13日 出雲大社大祭礼(5月14日~16日)、須我神社例祭、大東七夕祭で演じられるほか、各地で上演される出雲の代表的神楽です。佐陀神能の強い影響をうけています。
 総勢は12~15人で、囃子(はやし)方と舞方のふた手にわかれ、囃子は鼕、太鼓、笛、鼓、手拍子からなり、舞方は神楽面、しゃぐま、冠(かんむり)をつけ、豪華な衣裳を身にまとい、神話、伝説にまつわる舞いを舞います。
 全体が、七座の神事、式三番、神能(しんのう)の三部で構成、一般の観光客には、八岐大蛇(やまたのおろち)など、ポピュラーなものが喜ばれています。県指定無形民俗文化財です。
 明治34年、出雲大社宮司様に認められ、出雲大社に所属しています。出雲大社教神西神楽本部となり、以来110余年来毎年出雲大社礼祭には、三日三晩神前にて奉納しています。

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