六調子の神楽。優雅でゆったりとした舞。県無形民俗文化財
柳神楽は明治初期に津和野町池村鎮座の三渡八幡宮神主水津運興氏が
氏子柳集落の若集(青年会)に伝承したのが初まりで、その後は他から影響を受ける事なく、
明治初期の姿をそのまま忠実に舞い伝えており六調子の神楽である。昭和43年6月7日には島根県指定無形文化財となっている。
その様な神楽で演技はすこぶる古風で方一間のくも(天蓋)の下むしろ2枚敷(2米角)の範囲で舞うものとされている。
住所 | 鹿足郡津和野町柳 |
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お問合せ先 | 柳神楽保持者会 会長 竹内信雄 TEL:0856-74-0736 |
交通アクセス | 国道9号線津和野町富田地内(大庭商店)前信号機より町道柳線を約3km |