2022年は、津和野出身の森鷗外が誕生して160年、亡くなって100年となる節目の年です。美術作品収集方針の一つに「森鷗外ゆかりの美術家の作品」を掲げる島根県立石見美術館では、これを記念したコレクション展「森鷗外とゆかりの画家たち」を開催します。
森鷗外は作家、そして軍医として知られていますが、美術に関する著作も多く、また近代日本の美術行政にも関与したため、多くの画家たちとも交際を持ちました。展覧会では所蔵作品より、鷗外と交友のあった画家の作品や、画家が装幀、挿画を担当した鷗外の著書を展示します。
開催期間 | 2022年11月23日~2023年1月29日 |
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時間・休業日 | 【開館時間】 9:30~18:00(展示室への入場は17:30まで) 【休館日】 毎週火曜日、年始年末(12月29日~1月3日) |
会場 |
島根県立石見美術館 展示室A 益田市有明町5-15(島根県芸術文化センター「グラントワ」内) |
お問合せ先 |
島根県立石見美術館 TEL:0856-31-1860(代表) |
料金 | 【観覧料】 ・一般:300(240)円 ・大学生:200(160)円 ・高校生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金 ※小中高生の学校利用は入場無料 ※各種障がい者手帳、被爆者健康手帳をお持ちの方およびその介助者(1名様まで)は入場無料 |
ウェブサイト | https://www.grandtoit.jp/exhibition/4587 |