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和鋼博物館 秋季企画展「ダンサンが守り育てた安来の芸術文化」

安来は明治から昭和時代にかけて、米原雲海(彫刻)、河井寬次郎(陶芸)、といった優れた芸術家を輩出するなど、個性ある豊かな文化を紡いでいます。
そうした安来の文化の発展に大きく関わったのが、安来の実業家たちでした。敬愛を込めて「ダンサン」と称される彼らは、政治や経済に才覚ある安来の顔役であるだけでなく、詩歌や絵画を嗜む文化人であり、文化的社交界の担い手、芸術家を育て導く支援者、そして美術工芸品の収集家でもありました。
本展では、令和4年度に寄附された美術工芸品をもとに、安来のダンサンが守り育てた安来の芸術文化を展観します。

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