お正月にちなんで「縁起もの」(縁起が良い、つまり良いことが起こる兆(きざ)しとされた事柄)を描いた美術作品を特集展示します。
「鶴は千年、亀は万年」という言葉で知られるように、「鶴」と「亀」はいずれも中国由来の長寿のシンボル。「一富士、二鷹、三茄子(なすび)」は江戸時代のことわざで、初夢に見ると縁起が良いとされました。
「七福神」はインド・中国・日本由来の福の神からなる組み合わせ。江戸時代頃には、絵画作品などを通して一般的に親しまれるようになりました。
年末年始は、さまざまな縁起ものの作品をお楽しみください。
開催期間 | 2023年12月20日~2024年2月5日 |
---|---|
時間・休業日 | 9:00~17:00(最終入館は16時30分) ※会期中の休館日:1月9日(火)、1月16日(火) |
会場 |
島根県立古代出雲歴史博物館 常設展示室 島根県出雲市大社町杵築東99番地4 |
お問合せ先 |
古代出雲歴史博物館 電話:0853-53-8600 |
料金 | 常設展の料金(一般620円、大学生410円、小中高生200円)でご覧いただけます。 |
ウェブサイト | https://www.izm.ed.jp/cms/cms.php?mode=v&id=422 |