しじみ

しじみ

質・量ともに日本一!!
島根のしじみ[2016年漁獲量 農林水産省発表]

日本に生息するしじみの中でも特に美味とされるヤマトシジミは、海水と淡水が入り混じる「汽水域」に生息します。
島根県東部に位置する「宍道湖」と「神西湖」はどちらも汽水湖で、流入する河川から供給されるミネラルと、日本海由来の海水によって、良好な生育条件が整っています。そのような環境で育った島根のヤマトシジミは粒が大きく肉厚、食べて美味、そして体に良い栄養分を多く含んだ自然の恵みです。そんな自然の恵みであるヤマトシジミは様々なミネラルを含んでおり、特に現代人に不足しがちなカルシウム、鉄、ビタミンB12が豊富で、自然の健康食と言えます。

大粒でうまみたっぷりのしじみを味わうなら
しじみ汁がぴったり

昔ながらのしじみの定番料理といえば、旨みや栄養分をすべて味わえるしじみ汁が挙げられます。
しじみの旨みを汁にしっかりと溶け出させるには、水から入れて火にかけるのが最大のポイントです。そしてしじみからいいだしが出るので、昆布は使いません。
是非、しじみの旨味が凝縮されたしじみ汁で、健康に欠かせない栄養をしっかり摂ってみてください。

宍道湖のしじみ漁

伝統漁法のある風景

伝統的な「手掻き漁法」のしじみ漁の様子を見ることができます。

曜日:月・火・木・金曜
時間:6時~11時頃 ※月により変動あり
場所:松江市役所付近 宍道湖岸

水の都、松江。船の上から長いしじみ掻き(ジョレン)を水中に下ろしてしじみを探っている漁師の姿は、宍道湖の風物詩としても有名です。空と湖が一体化したような湖面は、朝の爽やかな風で静かに揺らめき、とても穏やかな感覚に包まれます。島根観光の際はぜひ、この風景を眺め、日々の忙しさを忘れてリフレッシュしてください。

実は重労働!? しじみ漁のヒミツ

【漁具】

爪のついたカゴに竿をつけたジョレンで湖底を掻いてしじみをとります。水中で揺することで泥と小さいしじみを落とし、漁獲サイズのしじみだけを引き揚げます。

【漁法】

人力のみでジョレンを曳く“手掻き操業”、ジョレンを船に固定して曳く“機械操業”があり、一部漁場では現在でも“手掻き操業”が行われています。

【選別・出荷】

選別機で大きさを分けたしじみを、更に手作業で良いしじみと悪いしじみとに選別し出荷します。漁協による共販ではなく、自家出荷スタイルです。

あまり知られていませんが、しじみを出荷するまでには漁と同じくらい選別にも時間をかけています。音の違いによりガボと言われる死貝や口を開けたしじみを取り除き、良いしじみだけをお届けしているので、安心してお召し上がりいただけますよ。

フードコーディネーターに聞く

おすすめしじみ料理

旨みが決め手のしじみ料理

しじみの味噌汁と同じぐらい島根で愛されているのは、しじみのすまし汁です。しじみ8割・汁2割という家庭があるぐらい、しじみの濃厚なエキスが出るのが好まれるので、昆布やだしは入れず、しじみのみの旨みで頂きます。もちろん、すまし汁や味噌汁の他にも、この旨みを活かしどんな料理にも対応できるのがしじみの特徴。島根のしじみは、主役にも脇役にもなれる万能選手です。

料理研究家
土井小百合

ダシが染みでたしじみご飯

しじみが沢山採れる島根だからこそ、しじみの味噌汁と並んで代表的な郷土料理で、島根の食卓に定番の一品です。ゆで汁も一緒にご飯を炊くので、濃厚なしじみの栄養分と一緒にしじみの旨みをくちいっぱいに楽しめるオススメ料理です。

うまみが凝縮酒蒸し

シンプルにしじみを味わうならコレ!「うまい!」と唸るほど美味しい、漁師さんのおすすめメニューです。酒をかけることにより、しじみがふっくらし身が柔らかくなります。旨みたっぷりの煮汁も頂きましょう。

しじみ入り豆腐ハンバーグでヘルシーしじみハンバーガー

宍道湖しじみ館限定のハンバーガーです。ふかふかのバンズにしじみの佃煮入り豆腐ハンバーグがとってもジューシーな、新定番メニューです。

バリエーションたっぷり しじみのおみやげ

生鮮しじみ・冷凍しじみ

朝採れの新鮮なしじみを、多くは砂抜きをした状態で販売。しじみ本来の美味しさを逃すことなく、そのまま召し上がっていただけます。また、旨み成分であるグルタミン酸・アミノ酸や、しじみに多く含まれるオルニチンが増える冷凍しじみもおススメ。

真空パックしじみ

新鮮なしじみを砂抜きをしてそのまま真空パックに。常温保存も可能で、パックから出してそのまましじみ汁にして召し上がっていただけます。

しじみ加工品

旨みの豊富なしじみは、加工品の種類も様々。佃煮やふりかけ、炊き込みご飯の基など、お好みのごはんのお供を探してみてください。

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