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承久の湯

じょうきゅうのゆ

承久の湯の楽しみ方

雄大な隠岐の自然を愛でながらほっこり
ジオを体感する温泉!

隠岐諸島の中ノ島・海士町。赤色の岩山と紺碧の海のコントラストが美しい「明屋海岸」や大中小の奇岩が並ぶ「三郎岩」といった絶景スポット、海中展望船「あまんぼう」、流刑に処された後鳥羽天皇ゆかりの神社など、観光スポットが充実した島です。中ノ島・海士町にある「Entô(旧:マリンポートホテル海士)」では「承久の湯」が楽しめます。島内の宿泊施設では唯一の温泉。大浴場の窓からは雄大な海が広がり、旅の疲れを癒やすのに最適。観光客から島民まで利用する島自慢の絶景風呂です。※宿泊者専用の温泉となります。日帰り入浴は受付しておりません。


美肌のポイント

泉質

温泉法上の温泉

温泉法第2条別表の
メタけい酸の項に適合する温泉

泉質

温泉にはさまざまな成分が含まれており、美肌の素のカクテルともいえます。カクテルのレシピは温泉によってそれぞれ違っており、カクテルの名前が泉質名で、温泉の主な成分からつけられています。

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pH値

8.4

弱アルカリ性
※クレンジング作用(お肌スベスベ)

pH値

pH値とは、液体の性質をについて、pH7の中性を基本として酸性やアルカリ性などに数値化したものです。pHが高いとアルカリ性、pHが低いと酸性になります。

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メタけい酸

56.4mg

メタけい酸

メタけい酸とは、温泉に含まれている天然の保湿成分。お湯の肌触りをまろやかにし、肌の新陳代謝を促進してつるつるの肌へ導く成分です。

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作用

温泉ビューティリポート

マリンスポーツの後の
肌ケア・疲労回復にもぴったり

【泉質】温泉法第2条別表のメタけい酸の項に適合する温泉
pH8.4の弱アルカリ性で、肌の汚れや古い角質を優しく落としてなめらか肌へ導きます。やわらかな肌当たりの温泉で、心地よくゆったりつかれます。メタけい酸は、泉質名にはならないのですが、肌へ水分や温泉成分を運ぶ助けをする美肌のサポーターです。湯あがりの肌はサラサラ&しっとり。マリンスポーツの後の肌ケア・疲労回復にもぴったりです。

※溶存物質総計が1000㎎/kg未満で源泉温度が25度以上なら「単純温泉」になりますが、承久温泉は源泉温度が21.3度で溶存物質総計が860㎎/kgですので該当しません。温泉法の19の指定成分のうちのメタけい酸の項目で温泉として認められています。

温泉ビューティ研究家
トラベルジャーナリスト

石井 宏子さん

Pick up

船渡来流亭
(せんとらるてい)

おすすめ
グルメ

海士町の玄関口・菱浦港にある食事処。隠岐ならではの海の幸を中心に、地元食材をふんだんに使った料理が楽しめます。オススメは「寒シマメ漬け丼」。特製の肝醤油に漬けこんだイカをほくほくのごはんと一緒にかきこむ瞬間はまさに至福! 「さざえカレー」もチェックしておきたいメニュー。海を眺められるテラス席もあります。

隠岐神社

おすすめの
スポット

後鳥羽天皇を祀る神社として昭和14年に崩御700年を記念して創建されました。ご利益は開運、縁結び、交通安全、学業、厄除けなど。社殿は珍しい「隠岐造り」で、銅板葺きの本殿、祝詞舎、拝殿、神饌所、祭器庫、宝物館、などで構成されます。境内には桜並木も。神社の前には資料館があり、後鳥羽天皇にちなんだ宝物などが展示されています。

ふくぎ茶

おすすめの
お土産

クスノキの仲間であるクロモジは、隠岐では「ふくぎ」と呼ばれています。昔からお茶や生薬として重宝されてきました。枝や葉からは、頭がスッキリするような爽やかな匂いが漂います。お茶にするとまろやかな甘味が出て、少しスパイシー。深い森を思わせる癒やしに包みこまれます。ノンカフェインなので、リラックスタイムにいかがでしょうか。ハーブティーなどとブレンドするのもおすすめ。





基本情報

【名称】

承久の湯
宿泊者専用の温泉となります。日帰り入浴は受付しておりません。

【住所】

〒684-0404 隠岐郡海士町大字福井1375-1

【問い合わせ先】

Entô(旧:マリンポートホテル海士)
住所:〒684-0404 隠岐郡海士町大字福井1375-1
電話:08514-2-1000  
FAX:08514-2-1521

【交通】

・菱浦港から徒歩3分




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