日本画では、歴史的な場面を描いた作品や宗教画、物語を題材にしたものなど、鑑賞する側の知識がなければやや理解が難しい画題があります。その一方、豊かな自然や身近な動物、美しい女性像といった明快な画題もあり、日常的な光景であっても、画家たちは独自の視点と表現で対象をとらえ、洗練された作品を描き出しています。
本展では、日本画の多彩な表現を楽しみながらご覧いただけるよう、より親しみやすい題材を取り上げた作品を中心に展示します。展示室には、愛らしい姿を見せる犬や猫、可憐な佇まいの女性像、また四季折々の花々と戯れる鳥たちなど、ほほえましく親しみを感じる作品が並びます。近代日本画家たちの名品をとおして、日本画の美の世界をじっくりとご覧ください。
■ 主な出品作品
上村松園「娘深雪」 竹内栖鳳「爐邊」 橋本関雪「唐犬図」 榊原紫峰「青梅」
伊東深水「ペルシャ猫」 鏑木清方「紅」 山元春挙「瑞祥」 富岡鉄斎「群僊祝壽図」
土田麦僊「黄蜀葵」 結城素明「畳嶺蔵雲」
| 開催期間 | 2026年6月1日~2026年8月30日 |
|---|---|
| 時間・休業日 | 【開館時間】 9:00~17:30 【休館日】 年中無休 ※下記期間中は展示替えのため新館のみ休館 2026年6月2日~6月5日、6月22日~25日 |
| 会場 |
足立美術館 安来市古川町320 |
| お問合せ先 |
足立美術館 TEL:0854-28-7111 |
| 料金 | 【入館料】 ・大 人:2,500円 ・大学生:2,000円 ・高校生:1,000円 ・小中学生:500円 ※20名以上の団体料金あり ※本料金で本展の他、日本庭園や本館、新館で開催中の展覧会など、すべてご覧いただけます ※公立学校が休校日となる土曜日は、小中高生の入館料無料(要学生証提示) |
| ウェブサイト | https://www.adachi-museum.or.jp/archives/exhibition/summer2026 |