小林如泥(こばやしじょでい)(宝暦3(1753)-文化10(1813))は、松江藩松平家7代藩主松平治郷(号不昧)に仕えた指物師(木工細工の職人)で、透かし彫りや厚材の扱いに優れ、煙草盆や茶箱、建造物なども手がけました。「その技、神の如し」とたたえられた技は、後世の作り手に影響を与えました。
本展では、如泥の作品と如泥に影響を受けた人々の作品を通して、松江が誇る木工文化のすばらしさを改めてご紹介します。
開催期間 | 2025年4月25日~2025年6月15日 |
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時間・休業日 | 【開館時間】 9:00~17:00(観覧受付は16:30まで) ※4/25(金)のみオープニング式典のため展示室は9:30開場 【休館日】 月曜日 ※祝日の場合は翌平日、ただし4月28日(月)は開館 |
会場 |
松江歴史館 企画展示室 松江市殿町279番地 |
お問合せ先 |
松江歴史館 TEL:0852-32-1607 |
料金 | 【企画展】 ・大人680円(540円)松江市民340円 ・小・中学生340円(270円)松江市民170円 【基本展示室とのセット券】 ・大人1,030円(820円) ・小・中学生520円(420円) ※( )内は20名以上の団体料金 ※高校・大学・専門学校生は学生証の提示で団体料金になります ※市民料金の適用を受けるには、運転免許証・マイナンバーカードなど現住所が確認できるものを受付で提示が必要です |
ウェブサイト | https://matsu-reki.jp/exhibition/r701/ |
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