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津和野で、日本と西洋の唯一のパワースポットを巡る

所要時間:6時間
移動手段:車、(JR利用の場合)徒歩・タクシー利用

たくさんのパワースポットで願いを叶えちゃおう

ブームになった「パワースポット」。
石見地方にも、パワースポットと呼ばれる場所がありますが、その中でも津和野には日本と西洋のパワースポットがあります!その場所を訪れると、願いも叶うはず!?
一緒に、津和野の美しい町並みや歴史に触れることもできますよ。レンタサイクルもあるのでそちらも利用してくださいね。

◆全行程
乙女峠マリア聖堂 → カトリック教会 → 太皷谷稲成神社参道 → 太皷谷稲成神社 → 津和野町観光リフト → 津和野城跡→にちはら天文台

START

JR山口線・津和野駅

徒歩15分

01

乙女峠マリア聖堂

聖母マリアが降臨されたといわれる聖地

キリシタン殉教の地、乙女峠に立っています。明治元(1868)年、長崎浦上から153人の潜伏キリシタンが津和野に送られてきました。津和野藩は改宗を勧めましたが、応じなかった信者たちのうち37人が拷問の末に殉教しました。昭和26(1951)年、ドイツ人神父により聖堂が建てられ、ステンドグラスには殉教物語が描かれています。津和野教会の展示室に殉教者のパネルや聖書を展示しています。

住所 島根県鹿足郡津和野町後田
電話番号 0856-72-0251
サイト 津和野カトリック教会
営業時間 見学自由

徒歩10分

02

津和野カトリック教会

城下町の町並みでひときわ目をひく畳敷きの教会

昭和6(1931)年、ドイツ人シェーファーによって建てられたゴシック風建築の教会。木造モルタル造りの建物は、殿町の古い街並みでひときわ目を引く存在だ。古い教会らしく、内部は畳敷きで、色鮮やかなステンドグラスが美しい。隣接して殉教資料を集めた乙女峠展示室がある。

 

 雨でも楽しめるスポット]

住所 鹿足郡津和野町後田ロ66-7
電話番号 0856-72-0251
サイト 津和野カトリック教会 公式サイト
営業時間 8:00~17:00

徒歩15分

03

太皷谷稲成神社

朱塗りの千本鳥居が美しい津和野の守護神

津和野の町から城山の方向を眺めると、朱塗りの鳥居がぎっしりと並んだ参道が見えます。約1,000本の鳥居のトンネルを300mほど登った先に太鼓谷稲成神社があります。
安永2年(1773)、津和野七代藩主亀井矩貞が城の鎮護と領民の安穏を願って、城山の太鼓谷に京都伏見稲荷から斎き祀ったのが始まりです。
東北の竹駒稲荷、関東の笠間稲荷、近畿の伏見稲荷、九州の祐徳稲荷とともに日本五大稲荷の一つに数えられています。一般には稲荷と書きますが、ここは全国でも珍しく「稲成」と書きます。稲成としたのは願望成就のためといいます。祭神は宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の2神です。
年間の参拝者は県内の神社で出雲大社に次ぐ第2位です。

 

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住所 島根県鹿足郡津和野町後田409
電話番号 0856-72-0219
サイト 太皷谷稲成神社公式サイト

徒歩5分

04

津和野城跡観光リフト

津和野城跡へ続くちょっとスリルを感じるリフト

太皷谷稲成神社へ車で上る途中に、津和野城跡へいくことができる津和野城跡観光リフトがあります。津和野城址へは徒歩でも登れますが、やはりそこは城塞だっただけあって、簡単に攻め入ることができなかった当時を咸じずにはいられないような急勾配で、大人で40分くらいかかります。そんな時に便利なこのリフト。スキー場のリフトのように高速ではないので、まわりの景色をゆっくりと楽しむことができます。手すりにつかまって後ろを振り返れば、津和野の赤い瓦の町並みとが広がり、目の前には「青野山」。最近の乗り物では味わえない開放感とちょっぴりのスリルを楽しんでくださいね。

 

[コース]太皷谷稲成神社~津和野城跡
[延長]330m

住所 鹿足郡津和野町後田
電話番号 0856-72-0652
サイト 津和野町観光協会 公式サイト
営業時間 【運行時間】9:00~16:30

徒歩20分

05

津和野城跡

小京都津和野を一望できる天空の城跡

標高362mの霊亀山上に築かれた中世の山城跡で、津和野の町を展望するのに最適の場所です。なだらかな青野山の山すそに広がる家並みと、その中をゆるやかに流れる津和野川を一望できます。城跡の石垣が朝霧に浮かぶ姿は、まるで「天空の城」です。紅葉の時期もおすすめです。
太皷谷稲成神社の参道からリフトを降りて徒歩20分で頂上に到達します。現在は建造物は何もありませんが、石垣はほぼ完全な形で保存されており、石組の堅固さ雄大さは比類のないものです。
吉見氏14代319年間、坂崎氏1代16年間の後は、明治維新まで亀井氏が11台225年にわたり城主として 在城しました。貞享3年(1686)に落雷のため焼失し、その後再建されることもなく、明治7年(1874)に石垣を残して解体されました。

 

≫津和野城跡観光リフトについてはこちら
≫津和野城に関する総合情報

住所 島根県鹿足郡津和野町後田
電話番号 0856-72-1771
サイト 津和野町観光協会ゆ~うにしんさい
営業時間 見学自由[観光リフトは9:00~16:30](※最終運行 下り16:20)

車で25分

06

日原天文台

本州で1番星が綺麗に見える天文台

昭和60年(1985)8月に開設された。津和野川と高津川の合流点を見下ろす枕瀬山(標高255m)の山頂に位置する。
一般公開された天体望遠鏡では日本最大級の口径をもち、75cmナスミス型コンピューター制御経緯儀式望遠鏡を装備している。
天文台建設には、同式望遠鏡の開発者に携わった東京天文台の磯部琇三の全面的協力を受けた。
ナスミス焦点は、眼で見る場合、星の位置が変わっても接眼部は一定しており、一般観望者の観望には適している。
「星のふる里」のシンボルとして、多くの観望者で賑わっている。
また、すぐ隣りには宿泊施設「ペンション北斗星」や宇宙からみた環境問題を基本テーマとした「星と森の科学館」や「天文資料館」等があり、ゆっくり星空を楽しめる。
この星と森の科学館は、平成6年(1994)に建設された。天文学と森林を中心とした地球環境を科学館のテーマに、ビデオ映像や立体展示物でわかりやすく解説してある。情報発信施設である。
なお、山頂の天候は変わり易く、事前に天候を問い合せた方がよい。

住所 鹿足郡津和野町枕瀬806-1
電話番号 0856-74-1646 /050-3730-6701
サイト 日原天文台公式サイト
営業時間 [星と森の科学館]13:30~21:00 [天文資料館]13:30~22:00

GOAL

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