
津和野城跡
小京都津和野を一望できる天空の城跡
朱塗りの千本鳥居が美しい津和野の守護神
津和野の町から城山の方向を眺めると、朱塗りの鳥居がぎっしりと並んだ参道が見えます。約1,000本の鳥居のトンネルを300mほど登った先に太皷谷稲成神社があります。
安永2年(1773)、津和野七代藩主亀井矩貞が城の鎮護と領民の安穏を願って、城山の太皷谷に京都伏見稲荷から斎き祀ったのが始まりです。
東北の竹駒稲荷、関東の笠間稲荷、近畿の伏見稲荷、九州の祐徳稲荷とともに日本五大稲荷の一つに数えられています。一般には稲荷と書きますが、ここは全国でも珍しく「稲成」と書きます。稲成としたのは願望成就のためといいます。祭神は宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の2神です。
年間の参拝者は県内の神社で出雲大社に次ぐ第2位です。
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住所 | 〒699-5605 島根県鹿足郡津和野町後田409 |
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お問合せ先 | 太皷谷稲成神社 TEL:0856-72-0219 |
定休日 | なし |
交通アクセス | JR山口線津和野駅から徒歩約30分、タクシー約5分 |
駐車場 | あり 約100台 無料 |
ユニバーサル情報 | ![]() ![]() |
関連サイト | 太皷谷稲成神社公式サイト |