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ニチハラテンモンダイ

日原天文台

本州で1番星が綺麗に見える天文台

昭和60年(1985)8月に開設された。津和野川と高津川の合流点を見下ろす枕瀬山(標高255m)の山頂に位置する。
一般公開された天体望遠鏡では日本最大級の口径をもち、75cmナスミス型コンピューター制御経緯儀式望遠鏡を装備している。
天文台建設には、同式望遠鏡の開発者に携わった東京天文台の磯部琇三の全面的協力を受けた。
ナスミス焦点は、眼で見る場合、星の位置が変わっても接眼部は一定しており、一般観望者の観望には適している。
「星のふる里」のシンボルとして、多くの観望者で賑わっている。
また、すぐ隣りには宿泊施設「ペンション北斗星」や宇宙からみた環境問題を基本テーマとした「星と森の科学館」や「天文資料館」等があり、ゆっくり星空を楽しめる。
この星と森の科学館は、平成6年(1994)に建設された。天文学と森林を中心とした地球環境を科学館のテーマに、ビデオ映像や立体展示物でわかりやすく解説してある。情報発信施設である。
なお、山頂の天候は変わり易く、事前に天候を問い合せた方がよい。

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