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比田温泉

ひだおんせん

比田温泉の楽しみ方

山あいに佇むひなびた湯の里で、
日常を忘れて湯治気分

安来市中心部から離れた広瀬町の山あい、県境にほど近いエリアにある比田温泉。文政年間に川砂鉄の採取に従事していた湯田金十が温泉宿を開いたことから始まった古い湯治場です。「湯田山荘」はひなびた里の味わいがある場所に佇み、秘湯の湯治気分が楽しめます。浴室にはジェットバス、寝湯、打たせ湯、泡風呂などがあり、飽きずにのんびりつかれるのも魅力。車で数分のところにある縄久利神社を訪れて、巨岩や古木を巡るのもオススメです。


美肌のポイント

泉質

放射能泉

バランス調整の湯
※ストレスで疲れ気味に活力を

泉質

温泉にはさまざまな成分が含まれており、美肌の素のカクテルともいえます。カクテルのレシピは温泉によってそれぞれ違っており、カクテルの名前が泉質名で、温泉の主な成分からつけられています。

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pH値

8.7

アルカリ性
※クレンジング作用(お肌スベスベ)

pH値

pH値とは、液体の性質をについて、pH7の中性を基本として酸性やアルカリ性などに数値化したものです。pHが高いとアルカリ性、pHが低いと酸性になります。

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メタけい酸

39.6mg

メタけい酸

メタけい酸とは、温泉に含まれている天然の保湿成分。お湯の肌触りをまろやかにし、肌の新陳代謝を促進してつるつるの肌へ導く成分です。

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作用

高尿酸血症(痛風)、
関節リウマチ、
強直性脊椎炎など

温泉ビューティリポート

体の奥まで温もりを届け、
自律神経のバランスを
整えてくれる温泉

【泉質】アルカリ性単純弱放射能泉
古くから温泉の恩恵を求めて多くの人々に湯治場として愛されてきた天然鉱泉の湯。体の奥まで温もりを届け、自律神経のバランスを整えてくれる含放射能泉。アルカリ性のやわらかで優しい感触の温泉で肌も心も癒されます。

温泉ビューティ研究家
トラベルジャーナリスト

石井 宏子さん

Pick up

金屋子神社

おすすめの
スポット

全国で1200を超える「金屋子神社」の総本宮。金屋子神はたたら職人など製鉄に携わる人々に信仰され、現在も春秋の大祭には鉄工業の関係者などが参詣しています。播磨国を日照りから救った金屋子神が白鷺に乗って安来の地に舞い降り、製鉄の技術を広めたと伝えられています。本殿と拝殿は総ケヤキ造り、石造りの鳥居は9mの高さがあり、荘厳さを感じます。

安来市加納美術館

おすすめの
スポット

画家加納莞蕾の永久平和への願いを伝える美術館。彼の代表作品とフィリピン大統領宛て書簡(「世界の記憶」登録に向けて活動中)などを常設展示。また、河井寬次郎ら島根ゆかりの作家の企画展を年間5~6回開催。さらに、備前焼、名碗、小野竹喬と池田遙邨の日本画も随時公開。茶室「如水庵」では、名碗を手にとって愉しめる「名碗を愉しむ会」を定期的に開催しています。

木槽(きぶね)しぼりの
酒粕が入った
チョコレート

おすすめの
お土産

安来市広瀬町で明治28年から続く「青砥酒造」。「蒼斗七星」など上質な日本酒を醸造しています。日本酒とともにオススメしたいのが、昔ながらの搾り機を用いた「木槽(きぶね)しぼり」の純米酒の酒粕を使ったチョコレート。この方法を用いた日本酒は、雑味が少なく柔らかい酒質になるそうです。生チョコのように滑らかな口溶けと芳潤な酒粕の風味を堪能してください。





基本情報

【名称】

比田温泉

【住所】

〒692-0733 安来市広瀬町東比田

【問い合わせ先】

安来市観光協会広瀬支部
住所:〒692-0402 安来市広瀬町町帳752
電話:0854-32-3357  
FAX:0854-32-3357

【交通】

・JR安来駅からイエローバス(広瀬行)で約30分、
 広瀬=西比田線(道城行)乗り換え約40~60分、「比田温泉入口」下車
・山陰道ICより約40分

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