やくもおんせん
出雲神話の故郷、熊野大社に隣接する温泉です。広々とした大浴場と露天風呂が自慢の宿で、露天風呂は岩風呂と大理石風呂の2種類あり、それぞれ日本庭園をイメージした造りになっています。日常の喧騒を離れ、ひと時の休息が得られます。予約すれば、バリアフリーの機能回復浴に入ることもできます。日帰り温泉の利用も可能です。
放射能泉
バランス調整の湯
※ストレスで疲れ気味に活力を
硫酸塩泉
美人の湯・傷の湯・保湿の湯
※肌しっとり乾燥を防ぐ
温泉にはさまざまな成分が含まれており、美肌の素のカクテルともいえます。カクテルのレシピは温泉によってそれぞれ違っており、カクテルの名前が泉質名で、温泉の主な成分からつけられています。
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8.1
弱アルカリ性
※クレンジング作用(お肌スベスベ)
54.0mg
高尿酸血症(痛風)、
関節リウマチ、
強直性脊椎炎、きりきず、
末梢循環障害、冷え性、
うつ状態、皮膚乾燥症など
温泉ビューティ研究家
トラベルジャーナリスト
石井 宏子さん
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出雲大社とならぶ古社で、火の発祥の神社として知られています。『出雲国風土記』にもその名が記されており、多くの人々の信仰を集めています。祭神の須佐之男命は櫛稲田姫に結納として櫛を渡したという神話から珍しい櫛のお守りがあり、縁結びのお守りとして人気です。「幸せの雲」をデザインした円形の美しい櫛は、旅の思い出にもお土産にもピッタリのお守りです。
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重要無形文化財“雁皮紙(がんぴし)”制作技術の保持者であった人間国宝・故安部榮四郎は、生涯、手漉き和紙に情熱を注ぎました。その素朴で美しく強靭な出雲和紙を中心に、紙に関する貴重な資料や、彼と交流のあった民芸作家・棟方志功、河井寛次郎、バーナード・リーチなどの作品、民芸、美術工芸品を展示しています。手漉き和紙伝習所では、紙漉き体験でハガキやメッセージカードなどのオリジナルペーパーが作れます。
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スサノオノミコトとイナタヒメノミコトの夫婦神を主祭神とする八重垣神社は、縁結び、夫婦和合、授児安産などに御利益があると多くの人がお参りに訪れています。境内には、根本は2本、地上で幹が1本に結びついている椿の木があり、「夫婦椿」と呼ばれ、愛の象徴として神秘的なオーラを放っています。和紙に硬貨を載せて池に浮かべ、和紙の沈む速さで良縁の訪れを占う「鏡の池」も人気のスポットです。
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八雲温泉
〒690-2104 松江市八雲町熊野
ゆうあい熊野館
住所:〒690-2104 松江市八雲町熊野773-1
電話:0852-54-0140
FAX:0852-54-1120
・JR松江駅からバス45分、熊野大社前下車
日常の疲れをリリースし
心身に潤いを補給する温泉
【泉質】含弱放射能-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉
弱放射能泉と硫酸塩泉の相乗作用で日頃の疲れを癒し、肌も心もしっとり潤う温泉です。お詣りの前に立ち寄って、温泉で身も心も肌も浄めて、気分もすっきり。大理石風呂と岩風呂の、趣の異なる露天風呂が毎日、男女入れ替えになるのも楽しみです。