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佐白温泉

さじろおんせん

佐白温泉の楽しみ方

出雲神話・クシナダヒメのふるさとで、
心も体も美しく

2011年に開かれた「長者の湯」は、島根県内でも新しい日帰り温泉。ここ佐白は、スサノオノミコトと結ばれたクシナダヒメと、その両親であるアシナヅチ・テナヅチが住んだ「長者屋敷」があった場所で、縁結び神社として知られる「八重垣神社」の発祥の地でもある神話のふるさとです。クシナダヒメが髪を洗ったとされる「泉谷鏡ヶ池」もあります。岩風呂・露天風呂には、尾原ダムの湖底となった斐伊川の石を使い、露天からは四季折々の奥出雲の自然が楽しめます。古事記・風土記の時代から時を重ねる「美と縁結びの地」に誕生した温泉で、心も体もキレイになりましょう。


美肌のポイント

泉質

単純温泉

リラックスの湯
※穏やかな作用のやさしい温泉

泉質

温泉にはさまざまな成分が含まれており、美肌の素のカクテルともいえます。カクテルのレシピは温泉によってそれぞれ違っており、カクテルの名前が泉質名で、温泉の主な成分からつけられています。

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pH値

9.8

アルカリ性
※クレンジング作用(お肌スベスベ)

pH値

pH値とは、液体の性質をについて、pH7の中性を基本として酸性やアルカリ性などに数値化したものです。pHが高いとアルカリ性、pHが低いと酸性になります。

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メタけい酸

28.4mg

メタけい酸

メタけい酸とは、温泉に含まれている天然の保湿成分。お湯の肌触りをまろやかにし、肌の新陳代謝を促進してつるつるの肌へ導く成分です。

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作用

神経痛、筋肉痛、関節痛、
五十肩、運動麻痺、
冷え性など

温泉ビューティリポート

優しく爽やかな肌あたりで
しっとりぽかぽかと温まる温泉

【泉質】アルカリ性単純温泉
マイルドな単純温泉で、優しく爽やかな肌あたりです。湯上がりはしっとりぽかぽかと温まります。奥出雲を渡る風を感じて入る露天風呂で気分もリフレッシュ。亀嵩温泉・斐乃上温泉・佐白温泉は「奥出雲美肌温泉郷」といわれ、少しずつ異なる成分の湯に出会えます。数日滞在して湯めぐりをし、それぞれの恵みをたっぷり肌に受けて、全身ふっくらツルツルになるのもいいですね!

温泉ビューティ研究家
トラベルジャーナリスト

石井 宏子さん

Pick up

仁多米

おすすめの
グルメ

「東の魚沼コシヒカリ、西の仁多米」といわれ、ブランド米の産地として知られる奥出雲。標高300~500mに位置し、稲の実が育つ時期に昼夜の寒暖差が大きいため、甘味と旨味が深くなります。たたら文化が生み出した美しい棚田には、緑豊かな山から湧き出るミネラル豊富な水が流れ、きれいな空気も米をおいしくしています。炊き上がった時の色ツヤ、香りの違いを確かめてみて。

奥出雲多根自然博物館

おすすめの
スポット

宿泊施設を併設している珍しい〝泊まれる博物館。奥出雲の山あいにある小さな博物館で佐白温泉 長者の湯のすぐ近くにあります。「宇宙の進化と生命の歴史」をテーマに、さまざまな時代の化石や鉱物などを展示しています。太古の海の営みを感じる化石、ティラノサウルスやアロサウルスの大きな骨格標本ほか、子どもも大人も知的好奇心を刺激される所蔵品ばかり。ナイトミュージアムなどのイベントも。

奥出雲蕎麦

おすすめの
グルメ

蕎麦の実を製粉する際、殻がついたまま挽き込む「挽きぐるみ」という方法を用いるため、色が黒っぽく、歯応えがあり、蕎麦の香りが豊かに感じられます。栄養価が高いのもポイント。奥出雲には、繋ぎを使わない十割蕎麦や、石臼自家製粉、在来種「横田小そば」を使った蕎麦など、こだわりのお店がたくさん。ハシゴして食べ比べてみませんか。蕎麦打ち教室もあります。





基本情報

【名称】

佐白温泉
当面の間、温泉入浴を休止します(2024.07.11)

【住所】

〒699-1434 仁多郡奥出雲町佐白223-5

【問い合わせ先】

長者の湯
住所:〒699-1434 仁多郡奥出雲町佐白223-5
電話:0854-54-0203  
FAX:0854-54-0206

【交通】

・JR木鋤線「出雲八代駅」から奥出雲交通
佐白宮の下行きバス「博物館前」、下車徒歩1分

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