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出雲須佐温泉

いずもすさおんせん

出雲須佐温泉の楽しみ方

神話の地に湧き出づる、癒やしの温泉

出雲国風土記にも記載される須佐神社。近年はスピリチュアルなスポットとして若者や女性の参拝も増えています。「ゆかり館」はその須佐神社に隣接する温泉宿。日帰りでも利用できます。温泉水が毎分200リットル湧き出ていて、露天風呂、打たせ湯、ジェットバス、気泡浴などが楽しめます。地元の食材を使った会席料理や出雲そばなどを提供する食事処も併設しています。


美肌のポイント

泉質

硫酸塩泉

美人の湯・傷の湯・保湿の湯
※肌しっとり乾燥を防ぐ

泉質

温泉にはさまざまな成分が含まれており、美肌の素のカクテルともいえます。カクテルのレシピは温泉によってそれぞれ違っており、カクテルの名前が泉質名で、温泉の主な成分からつけられています。

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pH値

7.7

弱アルカリ性
※クレンジング作用(お肌スベスベ)

pH値

pH値とは、液体の性質をについて、pH7の中性を基本として酸性やアルカリ性などに数値化したものです。pHが高いとアルカリ性、pHが低いと酸性になります。

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メタけい酸

36.1mg

メタけい酸

メタけい酸とは、温泉に含まれている天然の保湿成分。お湯の肌触りをまろやかにし、肌の新陳代謝を促進してつるつるの肌へ導く成分です。

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作用

きりきず、末梢循環障害、
冷え性、うつ状態、
皮膚乾燥症

温泉ビューティリポート

温もりとさっぱりと爽やかな
湯あがり感が楽しめる温泉

【泉質】ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
サラリとした感触の湯。つかっていると肌がキュッキュッとした感触にかわってきます。温泉の水分を肌へと運びしっとり潤いを補給する硫酸塩泉と、塩のベールが肌を覆って保温・保湿する塩化物泉のダブルパワーで肌はしっとりすべすべ・サラサラの感触。温もりとともにさっぱりと爽やかな湯あがり感が楽しめます。

温泉ビューティ研究家
トラベルジャーナリスト

石井 宏子さん

Pick up

須佐神社

おすすめの
スポット

ご利益は良縁・子孫繁栄・家内安全・諸障退散など。緑に囲まれ杉の巨木が立つ境内は神秘的な雰囲気。近年はパワースポットとしても注目されているスサノオノミコト御魂鎮めの御社。本殿は1554年建造の大社造りで、境内は神秘的な空気が漂います。祭神はスサノオ、ヤマタノオロチから助けられ妻となったイナタヒメノミコト、その両親であるアシナズチノミコト、テナヅチノミコト。

牧場のパン屋さん
カウベル

おすすめの
スポット

ゆとりある環境でのびのびと牛を育てている「伊藤牧場」による手作りパンのベーカリー。佐田米を使ったもちもちの米粉パンが人気です。水を使わず牛乳だけで焼いた「牛乳パン」は、地元の酪農家指定の牛乳を使用。地元の野菜を使った惣菜パンなど、安全・安心にこだわった食材で優しい味に仕上げています。ウッドデッキがあり、くつろぎながらパンをいただくことができます。

八雲風穴

おすすめ
スポット

500年前に開山したお寺「福泉房」の隣にある、地下から冷たい風が吹き出しているスポット。「天然の冷蔵庫」として、蚕の卵、国有林の樹種、食料品の保存に利用されてきた歴史も。真夏でも 5℃~ 10℃前後と肌寒さを感じるほどです。お土産には風穴の冷気で貯蔵・熟成した「出雲・須佐 縁の風」をどうぞ。オープンはゴールデンウイークと夏季のみです。





基本情報

【名称】

出雲須佐温泉ゆかり館
当面の間、休館を継続させていただきます。※2024/4/5 現在

【住所】

〒693-0502 出雲市佐田町原田737

【問い合わせ先】

出雲須佐温泉ゆかり館
住所:〒693-0502 出雲市佐田町原田737
電話:0853-84-0800  
FAX:0853-84-0203

【交通】

・JR出雲市駅から車で約30分
・JR出雲市駅から一畑バス「須佐線」で出雲須佐下車、タクシーで約5分

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