ゆざこおんせん
石見銀山のお膝元、湯迫谷。湯迫温泉は江戸前期に湧出発見されました。「湯迫温泉旅館」は、宿泊も日帰り利用もできる純和風割烹温泉宿です。どこか懐かしくアットホームな雰囲気の中、温かなもてなしとともに温泉が堪能できます。石見銀山までは車で約15分、歩くとキュッキュッと鳴る「鳴き砂」で知られる琴ヶ浜や、大きな一年計の砂時計がある「仁摩サンドミュージアム」も近く、石見旅の拠点としてもぴったりです。
塩化物泉
熱の湯、保温&保湿
※しっとりポカポカが持続
温泉にはさまざまな成分が含まれており、美肌の素のカクテルともいえます。カクテルのレシピは温泉によってそれぞれ違っており、カクテルの名前が泉質名で、温泉の主な成分からつけられています。
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8.6
弱アルカリ性
※クレンジング作用(お肌スベスベ)
きりきず、末梢循環障害、
冷え性、うつ状態、
皮膚乾燥症
温泉ビューティ研究家
トラベルジャーナリスト
石井 宏子さん
おすすめの
スポット
1500年代から銀を産出し世界の経済・文化に影響を与えた鉱山。2007年「石見銀山遺跡とその文化的景観」がユネスコの世界遺産に登録されました。見学できる間歩(銀を採掘した坑道)が残り、周辺地域には江戸時代にタイムスリップしたかのような町なみが続きます。レンタサイクルで巡るのがおすすめ。「石見銀山世界遺産センター」ではその歴史に触れられます。
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おすすめの
グルメ
日本海で穫れた旬の魚を豪快に焼く〝魚のすきやき〟。「へか」とは農機具の鍬(すき)の先の金属の部分のこと。これを熱して鍋や鉄板のようにして料理したことから「へかやき」と呼ばれるようになったといわれています。アマダイやカレイ、ノドグロなど旬の魚をぶつ切りにし、春菊や大根、わかめ、豆腐などと一緒に、甘辛い味付けで煮込みます。お酒もご飯も進むこと間違いなし。
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おすすめの
お土産
かつて石見銀山の鉱夫たちは、粉塵や鉱毒から身を守るために、梅肉を塗ったマスクを使っていたといわれており、石見銀山には今でも多くの梅の木が植えられています。その花から発見された「梅花酵母」を使ったスキンケアアイテムが誕生。潤いを守り、年齢肌のケアにもぴったり。保湿力の高い洗顔石けんやハンドクリーム、ローションなどをぜひ試してみて。
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湯迫温泉
〒699-2305 大田市仁摩町天河内町
湯迫温泉旅館
住所:〒699-2305 大田市仁摩町天河内853
電話:0854(88)2558
FAX:0854(88)3599
・JR仁万駅から車で約3分
・浜田自動車道浜田ICから車で約60分
・山陰自動車道江津ICから車で約40分
無色透明で
サラサラとした感触の
肌に優しい弱アルカリ性の温泉
【泉質】ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
無色透明で、サラサラとした感触のお湯。肌に優しい弱アルカリ性の温泉です。ほどよいクレンジング作用で、余分な皮脂や毛穴の汚れを落としてスッキリすべすべ肌に導き、塩のベールで保湿します。湯上がりはさっぱりとした心地です。肩コリや冷えが気になる方も、やわらかな湯に包まれて癒やされましょう。