せっかく来たなら、とことん石見を楽しもう!
石見エリアに来たなら、やっぱり行きたい世界遺産「石見銀山」と、山陰の小京都「津和野」
途中で休憩や、寄り道をしながら、石見路のドライブを楽しんでくださいね。
車内での会話も盛り上がること間違いなしですよ!
◆全行程
世界遺産・石見銀山 → 神楽の里 舞乃市 → しまね海洋館アクアス → 道の駅 シルクウェイにちはら → 山陰の小京都・津和野
世界遺産・石見銀山
滞在時間イメージ:2時間
01
世界遺産に登録された日本が誇る銀鉱山
2007年7月に、鉱山遺跡としてはアジアで初めて世界遺産に登録された銀鉱山遺跡です。
銀により栄えた大森の町並みはノスタルジックな雰囲気で溢れ、自然も豊かなので自分でフォトジェニックなスポットを探しながら歩くことができます。また、おしゃれなカフェや雑貨屋さん、お食事処、パン屋さんなども並んでいます。
当時実際に銀鉱石を採掘していた、横穴式坑道跡「龍源寺間歩(まぶ)」が一般公開されています。
石見銀山の歴史や技術、世界とのつながりなどは、石見銀山世界遺産センターで学ぶことができます。
17世紀前半に世界の産出銀の約3分の1を占めていたといわれる日本銀ですが、そのかなりの部分は石見銀山が産出していたと考えられています。
住所 |
島根県大田市 |
電話番号 |
0854-88-9950 |
サイト |
大田市観光サイト |
車で約25分
02
人がいきかう、食でつながる なぎの木テラス
江津市の自然豊かな風土や歴史を大切にしつつ、地域の産業を推進し、未来を担う若者たちの新しいライフスタイルや文化を発信する商業施設です。
施設内には産直レストラン「なぎの木キッチン」、オリジナルブレンドのコーヒーと島根県西部初のマイティリーフ紅茶が飲める「なぎの木カフェ」、地元の特産品を扱う「なぎの木マーケット」芝生広場や回廊といったグリーンエリアも展開します。
住所 |
島根県江津市後地町3348-113 |
電話番号 |
0855-55-1155 |
サイト |
公式サイト |
営業時間 |
8:00~21:00
(レストラン 11:00~21:00、カフェ10:00~18:00、マーケット8:00~18:00) |
車で約20分
03
「幸せのバブルリング」Ⓡが人気のシロイルカに会える!
西日本で唯一シロイルカが観れる、中四国最大級の水族館です。愛くるしいシロイルカが披露する「幸せのバブルリング」Ⓡや「幸せの魔法マジックリング」は必見です!
4種のペンギンがいるペンギン館では、水槽の下からペンギンたちがまるで空を飛ぶように、自由に泳ぎ回る様子を観ることができます。
その他、山陰の神話に登場するサメ(地方名わに)を展示する神話の海(サメ大水槽)、島根県の県魚でもあるトビウオや「ノドグロ」で知られる「アカムツ」など約400種1万点の生物をご覧いただけます。
また、ナイトアクアスやバックヤードツアー、冬期のペンギンパレードなど、季節ごとのイベントも人気です。
お土産コーナー、レストランやキッズルームなど、ファミリーにも嬉しい設備も充実しています。

[
雨でも楽しめるスポット]
住所 |
浜田市久代町1117番地2 |
電話番号 |
0855-28-3900 |
サイト |
アクアス公式サイト |
営業時間 |
9:00~17:00(入館は閉館の1時間前まで)
※7月20日~8月31日は18:00まで |
車で1時間30分
04
清流高津川でレジャーを楽しめる道の駅
中国地方で唯一ダムのない、水質日本一に過去6度選ばれた清流高津川と国道9号線にはさまれた道の駅です。
駅のすぐ後ろは公園となっており、夏には川遊びやカヌー、鮎釣り、キャンプが楽しめ、冬にはオシドリや鴨が飛来する様子を間近で観察でき、高津川の魅力を四季を通じて感じることができます。
また、朝市では地元の減農野菜や山菜が並び、安い・うまいと評判です。そのほか、町内や近隣の特産品が揃うお土産市場やメニュー豊富なフードコートなど地元色満載の場所になっています。
[施設概要]道路情報コーナー、特産品販売所、フードコート(無料休憩所兼軽食、定食各種、丼物、ラーメン、うどん、そば他)、親水広場、芝広場、大駐車場
住所 |
鹿足郡津和野町池村1997-4 |
電話番号 |
0856-74-2045 |
サイト |
Silkway Nichihara |
営業時間 |
[情報コーナー・トイレ]24時間(館内トイレは20:00まで)
[物産コーナー]8:00~19:00
[フードコート]11:00~19:00 |
車で20分
05
白壁と群れ泳ぐ鯉が美しい津和野のシンボル
小京都とも呼ばれる津和野は、閑静な山あいにある隠れ里のような城下町です。
津和野の中でも、殿町あたりは最も古いたたずまいを残しており、白壁の土塀に面し通りの掘割には大小無数の鯉が群れ泳ぎ、白や紫の花菖蒲の花が咲き誇る時期は特に美しく、まるで優雅な歴史絵巻物を見るようです。
カトリック教会、藩校養老館、津和野藩家老多胡家表門など多くの史跡が集中していて、また、郷土料理の店やおしゃれなカフェ、雑貨・みやげ品店なども近辺にあり、津和野のシンボルとなっています。
小路を少し入ってみると昔のままの白壁の土蔵の商家が残っていて、古い城下町の落ちついた暮らしぶりにふれることができます。
津和野は、文豪・森鴎外や哲学者・西周、画家・安野光雅などを生み出したところであり、ゆかりのスポットも見どころです。
花菖蒲の時期:5月下旬~6月下旬頃
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