さぎのゆおんせん
神亀年間(724年~729年)に湧き出した歴史ある湯。白鷺が脚の傷を癒やしたという伝説が残り、尼子氏をはじめ戦国時代から江戸時代にかけて歴代藩主の御殿湯として賑わいました。さぎの湯温泉のすぐ近くには、横山大観ほか近・現代日本画のコレクションで名高い足立美術館があります。その庭園の美しさは世界的に知られ、季節ごとに異なる風景を見せてくれます。本場の安来節の踊りと唄が楽しめる「安来節演芸館」も見どころのひとつです。
塩化物泉
熱の湯、保温&保湿
※しっとりポカポカが持続
温泉にはさまざまな成分が含まれており、美肌の素のカクテルともいえます。カクテルのレシピは温泉によってそれぞれ違っており、カクテルの名前が泉質名で、温泉の主な成分からつけられています。
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7.6
弱アルカリ性
※クレンジング作用(お肌スベスベ)
きりきず、末梢循環障害、
冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
温泉ビューティ研究家
トラベルジャーナリスト
石井 宏子さん
おすすめの
お土産
余分な皮脂や化粧残りなどを拭き取るのにぴったりのスキンケア専用和紙。パッティングにもオススメです。安来市在住の和紙工芸作家・野崎ふしみさんが考案されたもので、天然鉱石のトルマリンとゼオライトを漉き込んでいます。ゼオライトは島根県大田市産の良質なものを使用。2種類の繊維が網目状に絡み合った丈夫な出雲和紙なので、水や化粧水で濡らしても破れません。
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お土産
安来市は県内最大のイチゴの産地。冬から春にかけて、道の駅や直売所などにフレッシュなイチゴが並びます。ぜひ手に入れて、みずみずしく甘い実を堪能してください!安来市内ではいちご狩が出来る農園が5ヵ所あり、摘みたてを味わいたい人はぜひ。焼き菓子、ソフトクリーム、どら焼き、大福、羊羹など和洋のスイーツも充実。シーズンオフでも楽しめますよ。
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グルメ
安来といえば「どじょうすくい踊り(安来節)」が有名ですが、実はドジョウの養殖も盛んです。見た目と違い、身はふっくらとしてクセがなくたんぱくな味わいです。カルシウムやビタミンD、亜鉛などが含まれています。ドジョウ汁、柳川鍋、丼、甘露煮、唐揚げなど多彩な料理があり、市内の食事処や温泉施設、居酒屋で提供されています。
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さぎの湯温泉
〒692-0064 安来市古川町
安来市観光協会
住所:〒692-0011 安来市安来町2093-3
電話:0854-23-7667
FAX:0854-23-7654
・JR安来駅からタクシーで約15分
温泉の恵みが身も心も温めて
しっとりと潤い肌つやつや
【泉質】含弱放射能-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉
源泉温度50度ほどで、そのままかけ流しができる理想的な温度。放射能泉は加温などにより気化しやすくなるので、源泉かけ流しなら恩恵もたっぷり受け取れます。肩までつかって、ゆっくりした呼吸で温泉の恵みを体内にも取り込みましょう。体を温めて自律神経のバランスを整えつややかな肌に導きます。しっとりと潤いのベールで包んでくれる美人の湯です。湯口から新鮮なお湯を桶にくんで、適温にさまし、最後のあがり湯にしましょう。