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シマノホシヤマ(タカツノヤマ)

島の星山(高角山)

 江津駅の南約5km、江津市のほぼ中央部にある、牛の背のように連なる標高470mの山です。
 貞観16年(874)隕石が降下したことから、島の星山、星高山と呼ばれるようになったといいます。高さ約60cmの星石といわれる石は、現在では中腹の真言宗の冷昌寺の境内に保存されています。
 江津周辺には、万葉歌人、柿本人麻呂の歌に詠まれた地名が多く残っています。「石見のや高角山の木の際より我が振る袖を妹見つらむか」依羅娘子との惜別の情を歌った高角山は、この島の星山ともいわれ、山の中腹には万葉の古道や歌碑があります。
 近年、中腹まで道路が敷設され、「椿の里」という公園ができています。この公園では、早咲き、遅咲き等100種類以上の椿が植栽され、四季折々の花樹とともに美しい自然を演出しています。駐車場のほか、250段の健康階段、健康園路や休憩所、観光望遠鏡などがあり、ハイキングまたは山頂を目指す途中の休憩地として最適です。
 椿の里から続く山道を1時間ほど登ると山頂につきます。春はサクラの花が咲き乱れ、夏には山ツツジが稜線を覆い、秋には紅葉が錦を織りなし美しいです。
 ここからは、江の川河口がパノラマのように眼前に広がり、人麻呂の長歌に詠まれた「石見の海」の「か青なる」「和多豆(渡津)の荒磯」が望めます。

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