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日本遺産 北前船寄港地 外ノ浦海岸

江戸時代から明治時代にかけて北前船の寄港地

浜田市街地から、北方およそ2km、松原湾の周辺海岸。外野浦とも殿浦ともいわれている。江戸時代に、西廻り航路の寄港地となって栄えた外浦港が松原湾の奥部にある。風待ち港や対岸との交易港としても繁栄した。現在漁港となっている。岬には夷(えびす)ノ鼻、万年ケ鼻などがあり夕映えの景観はすばらしい。

 

【日本遺産に認定された外ノ浦の文化財】
1.外ノ浦の町並み
 北前船の風待ち港。深い入り江に沿って船主集落が展開していた。
2.日和山方角石(ひよりやまほうがくいし)
 北前船の船乗りたちが出港前に日和山で風向きや潮の流れを確認した方角石。
3.自唐鐘浦至長浜浦海岸絵図
 廻船問屋・米屋が、出入りする北前船や停泊場所を描かせた絵図。
4.諸国御客船帳
 港に出入りした北前船を国別、地域別に整理し、船型(彩色)や積荷・揚荷などを記した顧客名簿。

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