サダジンジャ

観光スポット

佐太神社

1092 sadajinja 001 2

<祭神・例祭・神事・芸能>

祭神 佐太大神 お忌祭り(11月20〜25日) 佐陀神能

<創建・建造・構造>古代

<概要>

 出雲国風土記にも登場する由緒ある古社で、本殿は三殿並立の大社造り。国の重要文化財。

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 佐太大神を祀る式内社で、佐陀川沿いの、神名火(かんなび)山(現、朝日山)のふもとに鎮座する古社である。

 本殿は、三殿並立という珍しいもので、ともに大社造りである。中央を正殿、向かって右を北殿、左を南殿という。社殿の右側に直会殿がある。

 現在の建物(重文)は、文化4年(1807)の造営であるが、貞享造営のときの藩大工、竹内宇兵衛の筆になる棟札、指図板(いずれも重文)が残っていることからみて、様式的には少なくとも貞享4年(1687)以前にさかのぼるとされる。

 祭神は、正殿に佐太大神(さだのおおかみ)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)、事解男命(ことさかおのみこと)、速玉之男命(はやたまのおのみこと)。北殿に天照大神、瓊々杵尊(ににぎのみこと)。南殿に素盞嗚尊(すさのおのみこと)、秘説四座の神々を祀っている。
 『出雲国風土記』に、出雲国内四大神の一つとあり、古代にはこの地方の祖神佐太大神(さだのおおかみ)を祀る神社として、広範囲の信仰をあつめていたものと考えられる。『出雲国風土記』のころには、すでに現在地とほぼ変らぬ所に社ができていた。

 貞観元年(859)、正五位に叙せられてのち、杵築大社についで、出雲二の宮と称されるようになった。

 中世にはいり、土豪朝山氏が神主職を掌握していたころには、その所領佐陀庄、佐陀神主領280町歩は、出雲大社領327町歩につぐ広大さを誇った。

 近世には、出雲10郡の神主支配をめぐり、出雲国造家と争ったが、江戸幕府の調停により、意宇(おう)郡西部と島根、秋鹿(あいか)、楯縫(たてぬい)の3郡半の支配ということに落ちついた。

 神社所蔵の彩絵檜扇(ひおうぎ)と龍胆瑞花鳥蝶文(りんどうずいかちょうちょうもん)扇箱と甲胄(かつちゅう)3体は、国の重要文化財の指定をうけている。檜扇と扇箱は平安末期の作。甲胃は、南北朝期の色々威(いろいろおどし)腹巻、室町後期の色々威胴丸、室町期の色々威五十八間筋兜である。ほかに黒漆御供(ごくう)台3基、大野太刀(のだち)2口、鏡像(きょうぞう)2面、舞楽面1面、薙刀(なぎなた)1口は県指定文化財である。

 1年中の祭礼は、古くは75回にのぼるといわれ、なかでも9月24日夜の御座替(ござがえ)神事と、11月20日から25日までのお忌(いみ)祭りは有名である。

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住所 松江市鹿島町佐陀宮内
お問合せ先

佐太神社

松江市鹿島町佐陀宮内73

〒690-0331

電話:0852(82)0668

アクセス JR松江駅から一畑バス(恵雲方面行)で25分、佐太神社前下車すぐ
営業時間 <定休日(利用可能期間)> なし
駐車場 無料(40台)
メールアドレス info@sadajinjya.jp
URL http://sadajinjya.jp
ユニバーサル情報 156 ec8578c3e02b51835e7c4e63341552c91e4be6f106bfd52f771d24e10bb9f057 158 0f9a08cb052f80d320b05eee77eb5621422c52de7f37430ded4c25cc0a3c4670
洋式トイレあり / 車いす対応(多機能)トイレあり