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ゲンジマキ

源氏巻

小麦粉に卵、砂糖を混ぜ、薄くのばして外側をきつね色になるまでこがし、こしあんを入れてまいた厚さ1.5㎝の平たい菓子です。
源氏巻が作られるようになったのは江戸時代末からと言われています。江戸から津和野についた十一代藩主亀井茲監(これみ)の奥方、貢子を慰めようと、御用菓子司見墹情貫堂の主人・善一郎が考案したのが最初です。源氏物語若紫の代表歌「手に摘みていつしかも見ん紫の根に通いたる野辺の若草」にちなんで「源氏巻」と名付けられたと伝えられています。

 

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