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津和野町郷土館

津和野の郷土史を後世に伝える資料館

津和野町郷土館は、旧津和野城下町の中央付近にあり、津和野大橋に隣接する所にある。
本館は、縄文時代から近代に至る豊富な郷土資料である文化遺産を永く後世に保存・継承するため、大正10(1921)年、県内唯一の郷土歴史博物館として設立された。創設当時は、対岸にある藩校養老館の御書物蔵を利用していたが、昭和15(1940)年に現在の建物が建設され独立した郷土館として整備された。この建物は平成20年7月、国の登録有形文化財になっている。
本館は、縄文時代の遺物をはじめとした考古資料、中世期の吉見時代、近世期の坂崎、亀井時代の津和野藩の歴史資料。人材育成の源泉となった藩校養老館に関する資料。西周、森鴎外などの郷土を代表する人物資料など、三千数百点あまりの収蔵・展示資料があり、郷土の歴史・文化の伝承とその顕彰・発展を期している。

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