永井隆博士は、長崎原爆により大怪我を負いながらも自らの生命を顧みず「如己愛人」「平和を」の精神に徹し、被爆者救護に当るとともに世界平和を訴え続けました。
一方、原爆で失った夫人とやがて遺児になるであろう二人の子をいとおしみ、生命の限り文筆を振るい「長崎の鐘」「この子を残して」などの名著を執筆しました。
雲南市永井隆記念館は、博士の功績を称え精神の顕彰と人々への浸透を願い昭和45年10月、博士のふるさと雲南市三刀屋町に開館しました。
館内には、博士の遺作品(手紙・葉書・書・絵画ほか)や写真など博士に関する資料約300点を、又、屋外には、博士が晩年二人の子供と暮らした「如己堂」(複製)や胸像、歌碑などを展示公開しています。
[ 雨でも楽しめるスポット]
住所 | 〒690-2404 雲南市三刀屋町三刀屋199 |
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お問合せ先 | 永井隆記念館 TEL:0854-45-2239 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 月曜日、祝日の翌日、12月29日~1月4日 |
利用料金 | 一般300円(19歳未満無料)/団体(20人以上) 240円 *団体でのご利用については事前にご相談ください。 |
交通アクセス | ・松江道 三刀屋木次ICより車で5分 ・JR出雲市駅よりバスで30分 JR木次線木次駅よりバス10分 バス停より徒歩10分 ・出雲縁結び空港よりタクシーで25分 |
駐車場 | あり 普通車11台/おもいやり駐車場1台/身障者用駐車場1台/大型車2台 |
ユニバーサル情報 | その他 AEDあり 出入口スロープあり |
ユニバーサル情報補足 | 館内はバリアフリーです |