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タネカグラ

多根神楽

明治中ごろ、多根佐比売山神社宮司森直枝(たねさひめやまじんじゃぐうじもりなおえだ)が奥飯石系(おくいいしけい)の神職舞(しんしょくまい)を村人に伝授したのが始まりである。その後大正、昭和初期とうけついできたが、昭和20年(1945)ごろから少人数となり伝承がおぼつかなく、その後青年団有志が発起してこれを習得し、後世に伝えようと真剣にとり組んでいる。
舞神楽(まいかぐら)は六調子で優雅な舞であり、舞の種目は七座七種(しちざななしゅ)の能舞(のうまい)十八種である。
演目は塩清(しおきよ)め、榊舞(さかきまい)、千早舞(ちばやまい)、ござ舞、四方幣(しほうへい)、手草舞(てぐさまい)、四方剣(しほうけん)、芝佐(しばさ)、国向けの舞、吉利女(きりめ)のほか8番ある。

 

日本遺産「石見の火山が伝える悠久の歴史 ~”縄文の森””銀の山”と出逢える旅へ~」

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