2025年12月15日 公開

出雲大社から山陰道を通り、車で約1時間のところにある島根県大田市(おおだし)。地元色豊かな文化やグルメが数多くあり、ここでしかできない体験が楽しめる、ぜひ立ち寄りたい場所です。冬のおすすめは、市内に点在する3つの温泉、そして、地元の伝統文化を身近に感じられるものづくり体験。風情あふれる温泉街に宿泊をして旅の疲れを癒やしながら、夜ならではのイベントや食とともに、ゆったりと楽しみましょう。
大田市の「伝統文化」「グルメ」「温泉」「ものづくり体験」の冬の楽しみ方をご紹介!大田市で宿泊するからこその楽しみを満喫しましょう。
※掲載している情報は、2025年12月現在のものです。最新情報をご確認の上、お楽しみください。

毎年1月3日には、龍御前神社の境内で新年を祝う「新春神楽」を開催。新年にピッタリな、めでたい演目が舞われます。
[開催場所]龍御前神社
[日程]1月3日
[時間]13:00~18:00(開場12:30~)※公演時間変更の可能性あり
※入場無料・予約不要
温泉津温泉街の中心地にある宿。お風呂(いらかの湯)から温泉街の瓦屋根の連なりを眺めつつ、温泉が楽しめます。玄関を上がるとホールも廊下もすべて畳敷きで、足元からくつろげるのも嬉しいポイント。宿のご主人と女将さんの明るく温かいおもてなしにも心癒やされます。

料理にも定評がある「輝雲荘」。夕食では、日本海の海の幸を中心とした創作会席料理が味わえます。旬の味覚を中心とした内容で、11月~3月はカニ料理が堪能できることも(※)。料理と相性抜群の地酒「開春」もずらりとラインナップ。夕食・朝食とも部屋または個室で食べられるため、ゆったり過ごすことができます。
※ズワイガニ、松葉ガニご希望の場合は、専用のプランをお選びください。

石見粘土を使用して作る「温泉津焼」。石見粘土は耐火性が高く、さらに1300℃と高温で焼成するため、硬く割れにくいのが特徴です。温泉津焼には、現在、民藝運動の作家・河井寛次郎の流れを汲む窯元があります。

温泉津焼の創作体験や陶器販売のほか、歴史も学ぶことができる「温泉津やきものの里」。シンボルでもある、巨大な登り窯2基は必見!江戸時代中期に作られた登り窯を復元しており、全国でも最大級の10段が連なるスケール感は見ごたえ抜群です。

「温泉津やきものの里」では、手ろくろの上で湯のみや皿を作る「手びねり体験」ができます。インストラクターの指導付きなので、陶芸が初めての人でも安心!出来上がった作品はスタッフが仕上げて、釉かけ、焼成して自宅に送ってくれます。

恐ろしい顔やユーモラスな顔など、豊かな表情で石見神楽を盛り上げる神楽面。島根県石見地方の伝統工芸品・石州和紙を貼り重ねた張り子でできています。軽く、勇壮な舞にも耐えられる丈夫さが特徴です。

大田市温泉津町にある「小林工房」。石見神楽面の製造・販売・修理・修復を手がけ、型作りから絵付けまですべて手作りで行っています。工房には、たくさんの神楽面がショーケースに飾られた展示スペースも。ずらりと並ぶ表情豊かなお面は圧巻です。

「小林工房」では、絵付けをして自分だけのオリジナル神楽面を作る体験ができます。数種類のお面の中から好きなものを選び、絵付けをしていきます。筆の使い方や運び方は、工房代表の小林泰三さんが教えてくれるので、学びつつ楽しく自由に作ってみましょう。作ったお面は家に飾ることで「家内安全」「厄除け」になるともいわれています。

風情あるレトロな温泉街にある温泉津温泉。熱めのお湯で泉質は塩化物泉。保温・保湿効果に優れ、しっとりポカポカが持続します。夜神楽鑑賞の後や、朝風呂など、宿泊しているからこそできる温泉の楽しみ方を思う存分満喫しましょう。

国立公園・三瓶山のふもとより湧き出ている温泉。鉄分と塩を含んだ、茶色く濁った湯が特徴で、鉄分を含むため、ぬるめのお湯ながら体の芯までしっかりと温まります。三瓶山のドライブルート沿いに、宿の日帰り温泉や数ケ所の浴場があり、三瓶山のアクティビティ後に立ち寄るのもおすすめです。

仁摩・石見銀山ICから車で約3分のところにある温泉。純和風割烹温泉宿で日帰り温泉が楽しめます。無色透明でさらりとした感触のお湯でスベスベのお肌に。温泉宿の中にあり、アットホームな雰囲気も魅力です。宿泊の場合はペットと泊まることができる部屋があり、館内には猫と触れ合えるキャットルームもあります。
魅力いっぱいの大田市・温泉津エリアの楽しみ方は他にも! 詳細は下記の関連記事でチェックしましょう。
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