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フナビキウンガ

船引運河

西ノ島町の中央部の細くくびれた、わずか300mの地峡に開さくされた運河。昔は船を陸上に引っぱり上げて越したので、船越(ふなごし)という地名がついたという。運河は大正3年(1914)から翌年にかけて、総工費1万7,000円で完成した。延長340m、幅5.5mの運河は、内海の美田湾と外海を最短距離で結ぶ画期的な事業で、漁業はもとより、島民の生活のあらゆる面で便利となった。昭和39年(1964)の大改修で12mに拡幅され、一段と便利になるとともに、国賀(くにが)を中心とする観光面でも大きな効果をもたらしている。

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