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石見安達美術館

石見地方を中心とした古美術を多数展示

国道9号線沿い、浜田市と江津市の市境に白亜の美術館がある。鉄筋コンクリート造平屋の美術館が建ったのは昭和52年(1977)のこと。浜田市の安達啓三氏が収集した美術品、民俗資料、古文書3,000点余を収蔵し、そのうち700点余を入れ替え展示している。浜田市の文化財に指定されている刀剣をはじめ、本居宣長(もとおりのりなが)、竹島事件で自刃した浜田藩家老岡田頼母(たのも)や松井図書(ずしょ)らの墨蹟、その他陶磁器、長浜人形、絵画、鎧、鍔、硯、油絵などがある。また、石見地方を中心とした江戸時代の古文書類も所蔵するが、これはまだ整理されていない。郷土関係歴史書、美術書など約600冊もある。

美術館の付近は石見海浜公園に指定され、波子海水浴場、石見畳ケ浦などにも近い。

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