恵比須（えびす）｜石見神楽演目
商売繁盛・豊漁の神として日本全国で知られる恵比須様の松江市美保神社でのいわれを神楽として伝えられたものであり、恵比須様の鯛釣りの様子を描いた演目。
恵比須とは
にこやかな優しい表情の恵比須様
柔らかい恵比須の舞につい引き込まれる
鯛をおびき寄せるため撒き餌のアメを観客に投げる
釣り竿に針を付け糸を束ねる所作
見事鯛を釣り上げ喜び勇む
この神楽は、出雲の国美保神社の御祭神、恵比須様が磯辺で釣りをしている御姿を舞ったものです。 にこやかに鯛を釣る恵比須様の様子が面白おかしく、心の和む演目。
恵比須様は昔から漁業、商業の神様として崇拝されています。
舞の中でのコミカルな動きで恵比須様は子ども達にも大人気！
恵比須様は昔から漁業、商業の神様として崇拝されています。
舞の中でのコミカルな動きで恵比須様は子ども達にも大人気！
動画で見る恵比須
恵比須の相関図
神楽団体により、登場人物など多少異なる場合がございます。
4コママンガで見る恵比須
神楽団体により、異なる場合がございます。
Column
恵比須まめ知識
正式なストーリーは、旅人が美保神社を訪ね、恵比須である事代主命のいわれを宮司より聞く。旅人の幻想の中で恵比須が鯛釣りをする姿を見るという、とっても風流な神楽です。
その他の演目
