大田の彼岸市は、春と秋の彼岸の中日とその翌日におもに駅前から本通りの約1.5kmで行われます。苗木市をはじめ農機具、日用品、衣料、雑貨、玩具などの露店が立ち並び賑わう行事です。
彼岸市の起源は、円応寺の薬師市、代官山の稲荷神社の稲荷市などが、寛永年間(1624~1644)に統合されたものといわれています。昔は鍬市、竹市ともいい、春の彼岸には備後、出雲、伯耆方面から農機具を売りに来て、大田からは竹製の日用品や牛馬を市に出したといわれています。
市が立つのは春の彼岸に限られていましたが、明治27年(1894)大田の町制施行以来、秋にも開かれるようになりました。
春の彼岸市はちょうど野良仕事が始まるころ行われ、石見路の春は大田の彼岸市で始まると言われています。
秋の彼岸市はあとは取り入れだけという、ほっとしたくつろぎの中で行われます。
住所 | 島根県大田市大田市駅前~本町四つ角 |
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お問合せ先 | 大田商工会議所 TEL:0854-82-0765 |
営業時間 | 初日 10:00~18:00(交通規制 8:00~19:00)/2日目 10:00~17:00(交通規制 9:00~18:00) 春の彼岸市:春分の日とその翌日/秋の彼岸市:秋分の日とその翌日 ※但し、月曜日が祝日の場合変更することがあります。 |
交通アクセス | JR大田市駅より徒歩1分 |
駐車場 | あり 大田商工会議所他 |
ユニバーサル情報 | 洋式トイレあり 利用客以外のトイレ利用可 車いす対応(多機能)トイレあり |
関連サイト | 大田商工会議所 |
WiFiスポット | あり |