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旧大社駅(※保存修理工事中~R7年12月20日まで)

国指定重要文化財で、和風駅舎の最高傑作と言われる旧大社駅

令和3年2月1日(月)~令和7年12月20日(土)の間、保存修理工事が行われます。
工事期間中は、駅舎の見学及び駅構内への自動車等の乗り入れはできません。
また、構内のSL見学は可能ですが、工事車両に十分ご注意ください。

詳しくは出雲市ホームページにてご確認ください。
重要文化財旧大社駅保存修理(仮設・解体)工事のお知らせ

 

旧大社駅は、明治45年(1912年)に国鉄大社線の開通により開業され、大正13年(1924年)2月に新たに改築されました。
出雲大社の表玄関にふさわしい、純日本風の木造平屋建てで、中央屋根部分の両端の鴟尾、屋根の合掌部分に取り付けられた懸魚など和風趣向の際立つ建物です。また屋根の降棟の先端に、亀のいろいろな動きを模した瓦が使われているなど、建築界の先駆者・伊東忠太が関与したと思われるデザインが各所にあります。
JR大社駅は、平成2年(1990年)3月31日に廃止され、その後、旧大社駅舎は平成16年(2004年)、国の重要文化財に指定されました。

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