
いずも縁結び温泉 ゆらり
源泉100%かけ流しの日帰り温泉ですべすべの美肌を手に入れる
北島国造家の元屋敷、すなわち現在の出雲大社本殿の背後にあったものを、寛文の御造営の時、今の地に移したものといわれている。全般に江戸期の手法をとるが、一部控柱の面取りなど、室町時代の様相を残す。県下でも稀少な近世初期の建造物である。基壇は切石造りで礎石は軟質の砂岩を使用している。中通りの主柱は円柱であるが、控柱は4本とも角材で面取りが施されている。屋根は柿葺(こけらぶ)きの切妻造りで、棟に凝灰岩の切石をのせ、さらに同質の石の鬼板をおいている。木鼻、蟇股(かえるまた)などには花鳥をはじめとする複雑な彫り物があり、材は主にケヤキである。県指定文化財。
住所 | 〒699-0701 出雲市大社町杵築東194 |
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お問合せ先 | 宗教法人 出雲教 TEL:0853-53-2029 |
交通アクセス | 一畑電鉄出雲大社前駅から徒歩15分。 山陰道出雲ICより車で20分 |
駐車場 | あり |
関連サイト | 宗教法人 出雲教公式サイト |