心地良い風が吹き抜ける小高い森、その佐世の森に鎮座する佐世神社。「神代窯」は、その参道手前にひっそりとたたずんでいます。「佐世の森」と呼ばれるこの一帯は「出雲国風土記」の中で八岐大蛇を退治した素戔嗚尊と稲田姫が勝利の舞を舞ったと伝えられる神話の地です。その森に横たわる白神谷、そこに育まれた土を釉薬に用い、土の神秘をより美しく謳い上げたいとの思いが五色の色を発色する釉景色になり「綺麗寂び」の落ち着いた風合を醸す器を生み出すこととなった。
高麗茶碗の素朴で質素な飾り気のない貧たる魅力、それでいて高潔な力強さにあふれた高麗茶碗に惹かれ、朝鮮に生まれた先達陶工の足跡を私なりに辿りながら、殊に伊羅保茶碗や柿の葉茶碗、井戸や志野茶碗に飽くなき研究を続けて居ります。
製作体験も承ります。お電話にてご予約ください。
<主な製品>酒器、湯呑、花器、食器、抹茶茶碗、和風珈琲茶碗
住所 | 〒699-1215 雲南市大東町下佐世1125 |
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お問合せ先 | 白神敏玲 TEL:0854-43-2643 |
営業時間 | 10時頃~17時頃 <体験焼物教室>お電話でご予約いただければ、大体おります |
定休日 | 特にございませんが、ご連絡いただくと確実です |
交通アクセス | JR木次線 出雲大東駅からバス5分 木次線の踏切を四辻交差点で南方向にわたり五百メーター位行った所に、神代窯の看板有り。 佐世小学校傍、佐世神社参道入口付近です。 |
駐車場 | 6台位 無料 |
駐輪場 | 駐輪場あり 無料 <台数> 10 |
ユニバーサル情報 | ![]() ![]() |