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マツエノワガシ

松江の和菓子

 松江の和菓子には、全国的に有名なものが多い。金沢の「長生殿」、長岡の「越の雪」とともに天下の三大銘菓と称される「山川」を筆頭に、「若草」「菜種の里」と茶人、松平不昧好みの銘菓が現在まで伝えられているし、そのほかに「八雲小倉」「黒小倉」「路芝」「鼕行列」「柚餅子」など枚挙にいとまがないほどである。茶の湯がさかんな当地ならではの種類の多さである。

 味は抹茶に合わせるため甘味の強いものが多いが、最近は客の嗜好の変化に合わせて甘みを控えめにしてある。菓子店も老舗が多く、ケーキ、クッキーなどの洋菓子の流行にも押されず、それぞれの店独自の個性的な味を守りつづけ、なおかつ次々と新しい菓子を開発する労をおしまない。旅行客が聞き伝え土産として持ちかえることも多いが、何より土地の生活に抹茶と和菓子が密着しているのがうれしい。平成元年(1989)春松江市制百周年を記念して第21回全国菓子博覧会”松江菓子博’89が開催された。

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