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ヒノミサキ 

日御碕

島根半島の最西端の岬で、隆起海岸の特徴を見せて屈曲に富み、海岸線の延長は直線距離の3倍にも達します。岬の先端には、明治36年(1903)に設置された石積みの灯台として高さ日本一の出雲日御碕灯台(灯台の高さ43.65m)があり、灯台の東海岸にはおわし浜と呼ばれる磯浜海岸があります。日御碕から鷺浦に至る海岸は、石英角斑岩の柱状節理が発達し、またノロの洞窟をはじめとするおよそ70の洞穴などがあり、変化に富んだ景勝地となっています。西端の岬付近には、ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されている経島(ふみしま)があります。日御碕の灯台付近を中心に、稲佐の浜から鷺浦までの海岸は大山隠岐国立公園に指定されています。追石鼻(おいせばな)や灯台付近、鷺浦~梅ヶ浜、宇竜~桁掛半島には遊歩道が整備されており、散策や磯釣りに利用されています。また、灯台の南側には日御碕神社があります。

<業務内容>観光案内所

※日御碕灯台 海面から灯塔の灯火までは63.30m。地面から塔頂まで(灯塔)が43.65m。

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