塩見縄手のほぼ中央にあります。江戸時代初期から松江藩の500~1,000石程度の中級から上級藩主が屋敷替えによって入れ替り住んだところです。280年以上経た建物で昔の姿をよく残し、松江市の文化財に指定されています。
玄関から座敷に至る部分には、面皮(おもかわ)柱に柾目(まさめ)の長押を用いた客間中心の表側に対し、裏側は長押も杉の面皮を使うなど造りも材料も区別して、公私の別の厳しさを示し、武家の暮らしぶりをよく伝えています。
入口の長屋門は、武家屋敷の特徴のひとつで、中間(武家奉公人)部屋として使用されていました。なお幕末のころには「史記」研究で有名な明治の漢学者瀧川亀太郎君山(くんざん)がここで育ちました。
住所 | 〒690-0888 松江市北堀町305 |
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お問合せ先 | 武家屋敷 TEL:0852-22-2243 |
営業時間 | [4月~9月]8:30~18:30(受付終了 18:00) [10月~3月]8:30~17:00(受付終了 16:30) |
定休日 | 年中無休 |
利用料金 | 【見学料】 [個人]大人310円/小人(小中学生)150円 [団体]大人240円/小人(小中学生)120円(団体20名以上) |
交通アクセス | JR松江駅からレイクラインバス約15分、小泉八雲記念館前下車、徒歩2分 松江バスロケーションシステム・ぐるっとバスナビ |
駐車場 | ◆城山西公園(300m徒歩5分)・・・普通車136台、大型車11台 ※普通車:[1時間未満]300円、[1~3時間]500円、[3時間以上]800円 大型車:[4時間以上]1,600円、[4時間以上]3,100円 |
ユニバーサル情報 | AEDあり 洋式トイレあり 車いす対応(多機能)トイレあり |
関連サイト | 武家屋敷 |