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オカダヤマコフン

岡田山古墳

 八雲立つ風土記の丘センター地内にある後期の古墳。ちょうど意宇(いう)平野の西縁低丘陵上にあり、古墳からは意宇平野を一望のもとにみわたすことができる。

 北側にある古墳が前方後方墳の1号墳、南側にある古墳が円墳の2号墳である。
 1号墳は全長27mで、2段に作られた墳丘に貼石(はりいし)がめぐらされ円筒埴輪がたちならんでいたらしい。主体部の内部構造は横穴式石室。全長5.6mの石室内に家形石棺1個と組み合わせ式の箱式石棺1個をおいている。石室内からは内行花文鏡、大刀類、玉類、耳飾り、馬具、須恵器が出土した。出雲地方でも一級品である。
 その大刀類のうちの円頭大刀から『出雲国風土記』にも載る「額田部臣(ぬかたべのおみ)」の銘文が昭和58年(1983)12月発見され、古代出雲解明の手がかりと話題になっている。
 2号墳は、直径41m、高さ6.5mあり、円墳としては松江市大垣町の大垣大塚古墳についで島根県下第二の規模である。岡田山古墳は前方後方と円墳が隣り合わせで作られている点に特徴がある。国指定史跡。

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