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タイシャノイワイダコ

大社の祝凧

大社町の郷土玩具で「鶴(赤字)」「亀(黒字)」の字形に作った珍しい凧で、明治末期まで、祝凧揚行事に用いられました。
出雲大社の背後には、中央に八雲山、左に鶴山、右に亀山があり、鶴山は千家国造家、亀山は北島国造家の背後にあります。両国造家に慶事があると稲佐の浜で氏子達が鶴・亀の凧を揚げてお祝いをしたのが字絞の祝凧です。畳半畳位のものから、3畳位のものまであり、氏子達が幾つも揚げて、お祝いをしました。
その後、町内で、出産、結婚、新築など、祝事があると、親類縁者、友人などが、お祝いに贈るようになりました。飾凧として、小型化したものを手作りでつくっています。現在、大社町大鳥居の高橋日出美がただ一人制作技術を伝え、郷土玩具、民芸品として、愛好者によろこばれています。
昭和57年(1982)3月島根県ふるさと伝統工芸品に選ばれました。

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