大平山

松江市の北東の島根半島に連なる大平山、滝空山、澄水山（しんじさん）、三坂山、枕木山を松江北山と呼び、一帯は宍道湖北山県立自然公園に指定されている。大平山は標高503m、江戸時代には松江藩主のイノシシ狩りの場であったという。山頂からの中海、宍道湖の眺めはすばらしい。

最近中国自然歩道が整備され、また主要地方道松江島根線のトンネルも貫通し、便利になった。