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陣幕久五郎の碑

 第十二代横綱陣幕久五郎通高は、文政12年(1829)5月3日、出雲国意宇(おう)郡意東村(現東出雲町下意東)に、貧しい農家の三男として生まれた。19歳の時、相撲の道に入り、入幕から引退までの勝率は94.6%、終生一度もまったなしの輝かしい記録を持つ横綱であった。

 引退後は、大阪相撲頭取総長、また晩年は陸海軍御用達を務め、かたわら私財を投じて各地に相撲記念碑をたてて力士の地位の向上に尽くした。明治36年(1903)10月21日、腎(じん)臓病のため、75歳で生涯を閉じた。

 郷里下意東に残る「陣幕久五郎碑」は、明治5年(1872)45歳の時に建てられた。松原荒神の森の払い下げをうけ、荒神横の地に七間四方の玉垣をめぐらし、中央に4畳敷きの岩を台とし、その上に、高さ2m、幅76cmの御影石の竿石を載せたものである。表には大きく「日本横綱力士陣幕久五郎通高碑」の十四字が、裏には彼の概略が刻まれている。

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