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ヒザモチシンジ

膝餅神事

美保関町片江にある方結(かたえ)神社の頭屋(とうや)行事として伝わる膝で餅をつくという奇祭。同神社の頭屋は10人おり、1年交代。毎年10月におみくじで決める。膝餅搗きに参加するのは頭屋方の男の子10人に限られる。両親そろっていることが条件。したがって頭屋は夫婦ものということになる。頭屋のうち1人を親頭屋といい、これは10月16日の交代以来、毎日水垢離(みずごり)をとって神社に日参、近くに葬儀があっても参列しない。

膝餅神事があるのは暮れの12月26日。親頭屋の家へ身を潔めた10人の子供たちが集まり、新ゴザでくるんだ蒸したモチ米3升と小豆1升を、かわるがわる膝小僧で押さえてつき上げる。つき上げた餅は12個に分け、12支にかたどってまるめ、干し柿、栗、アラメ、ホンダワラ、山イモなどをそえて大晦日に神社に奉納し、正月5日に下げて氏子全戸に配られる。これを食べると1年間無病息災だという。

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