本殿は日本最古の大社造で国宝
巨大な自然石を積み上げた石段といい、古代出雲の神々の里らしいおごそかな落ち着いたたたずまいがあります。縁結、授児、安産、商工繁栄などのご利益があるといわれています。
日本の創世神である、伊弉冊大神(いざなみのおおかみ)を主祭神とし、伊弉諾大神(いざなきのおおかみ)を合祀しています。
本殿は現存する大社造の社殿のうち最も古いといわれ、国宝に指定されています。社殿は一見白木造りのようですが、元々は彩色されていたといわれ、本殿内陣には極彩色の壁画があります。出雲国造家とゆかりが深く、その昔出雲国造の祖神である天穂日命(あめのほひのみこと)が高天原から天下る際に乗って来られたと伝わる古い鉄窯も祀られています。
住所 | 〒690-0033 島根県松江市大庭町563 |
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交通アクセス | ・JR松江駅から松江市営バス(かんべの里行)終点下車、徒歩3分。一畑バス(八雲行)約18分、風土記の丘入口下車徒歩10分 ・JR松江駅からタクシーで15分 ・松江バスロケーションシステム・ぐるっとバスナビ |