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センツウザン

船通山

スサノオノミコトが降臨したとされる伝説の山

標高1,142mで、本県では9番目の高峰であり、比婆道後帝釈(ひばどうごたいしゃく)国定公園の一部をなしています。
「出雲国風土記」には「鳥上山」とあり、『風土記抄』には、「横田郷竹崎村と白耆国安布禮村の堺なり。いわゆる素盞嗚尊」(すさのおのみこと)、志羅伎(しらぎ)国より五十猛(いそたけ)命を帥ゐて東せし埴舟此の山に止る。故に俗に船通と曰ふ」とあります。この山の中腹にある高さ約16mの鳥上滝は、この辺一帯を荒らし回って、後に尊に退治された八岐大蛇(やまたのおろち)がすんでいたところと伝えられています。肥河(ひのかわ)とよばれた斐伊川(ひいかわ)は、ここを源としています。ここには、「雨叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)出顕之地」として記念碑が建っています。
この山麓一帯は花崗岩地質であり、そこからとれる砂鉄で、古くからたたら製鉄が行われてきました。今もいたるところにたたら跡や鉄穴(かんな)流しの跡を認めることができます。
麓から頂上へは「原生林の森の道」「野鳥の森の道」といった遊歩道が整備されており、家族連れのハイキングや登山に好適です。

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