広瀬絣センター

県無形文化財の広瀬絣を広く紹介するため、富田城跡の西の入口（御子守口）に、昭和60年（1985）4月に建てられた。純日本風の鉄骨平屋建て瓦葺きで、織場（おりば）、甕場（かめば）、などからなり、旧広瀬町内で使用されていた広瀬絣の貴重な型紙、布地などを陳列し、絣製品の展示販売もする。また、広瀬絣の伝習所を備え実際の作業風景を見学出来る。さらに、併設の甕場で藍染体験も出来る。（ハンカチ1枚1000円・要予約）