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レンジョウイン

蓮乗院

※※現在、拝観は休止中です。※※

本坊の住職の隠居寺として建てられたもので、清水寺境内の一角にあります。
蓮乗院住職となった得故庵恵教(えきょう)和尚は、松江の普門院慧海(えかい)和尚の弟子で、普門院在住のころすでに三斎流茶道を学び、文化11年(1814)に蓮乗院主となり、清水一山の修理につとめ、三重塔建立に尽力するとともに、院内の裏山に岩石を削って露地と茶庭を造りました。また、文化年間(1804~1817)茶庭の一角に茶室古門堂を建てました。
蓮乗院の東庭は鶴亀の庭といわれ、銀閣寺式の四方正面が回遊できる庭園です。大築山の下にはやわらかな曲線を描く池泉が設けられ、右手の出島先端が亀島です。飛石を池畔に沿って北へ向かうと、二つの茶室古門堂と巌松軒(がんしょうけん)の露地に出ます。
古門堂(県文化財)は、清水寺大門の柱の古材を利用して建てられた茅葺き、入母屋造りです。中央の灯籠は丸柱のあんどん式で、茶室、水屋、台所を照らしています。また古門堂と向かいあう書院続きに巌松軒茶室があります。
恵教和尚は老後の手すさびに清水の土で茶器をつくりましたが、大正末に蓮乗院住職が古門堂前に窯を築き、古門堂焼きが生まれました。現在は楽焼きを主としています。

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