平和を希(ねが)い続けた画家 加納莞蕾の美術館
安来市加納美術館は、郷土出身の画家加納莞蕾(1904-1977)の長男加納溥基によって1996年に創られました。
若い頃、岡田三郎助に学んだ莞蕾は独立美術で作品発表を続け活躍しますが、戦争を体験することにより、戦後は平和を希求し続ける画家となっていきました。
当館は莞蕾の絵画・書・平和運動資料の収蔵のほか創設者加納溥基の蒐集の備前焼、茶の湯の名碗、岡山県出身の小野竹喬、池田遙邨の日本画、また郷土出身の作家の作品も収蔵しています。
加納莞蕾の平和思想を理念とし、地域の芸術文化の発展を願い様々な企画展をしています。
[ 雨でも楽しめるスポット]
住所 | 〒692-0623 安来市広瀬町布部345-27 |
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お問合せ先 | 安来市加納美術館 TEL:0854-36-0880 |
営業時間 | 9:00~16:30(入場:16:00まで) |
定休日 | 毎週火曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始(12/25~1/10) |
利用料金 | 一般1,100円 大学生・高校生550円 団体(20名以上)900円 ※身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者手帳をお持ち及びその付き添いの方(1名)は無料 |
交通アクセス | 山陰道安来ICより3番目の信号を左折、約20分 JR安来駅よりタクシーで30分 |
駐車場 | あり 普通車19台 観光バス3台 無料 |
駐輪場 | あり 10台 無料 |
ユニバーサル情報 | AEDあり 洋式トイレあり 出入口スロープあり エレベーターあり 車いす対応(多機能)トイレあり |
関連サイト | 加納美術館公式サイト |
WiFiスポット | あり |