大内氏、毛利氏の猛攻を耐え抜いた戦国大名尼子氏の拠城
富田城跡は、戦国大名尼子氏の居城として知られています。域郭は本丸などの主要部のある月山を中心に、飯梨川に向かって馬蹄形に延びた丘陵上に多数の曲輪を配置しています。永禄9年(1566)尼子氏滅亡後、毛利氏、吉川氏が在城し、慶長5年(1600)関ヶ原の戦後に入城した堀尾氏が慶長16年(1611)に居城を松江城に移すまで、この地域は城下町として繁栄しました。
国指定史跡、日本100名城、日本遺産の構成文化財に指定されています。
※月山富田城の向かい側にある勝山城は松江市東出雲町からの登頂をお願いいたします。
住所 | 〒692-0403 安来市広瀬町富田、町帳 |
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お問合せ先 | 安来市文化財課 TEL:0854-23-3185/ 0854-32-2767(安来市立歴史資料館) |
営業時間 | 常時開放 |
交通アクセス | JR荒島駅からイエローバス(広瀬行き)20分、市立病院前下車、山麓まで徒歩10分 JR安来駅からイエローバス(観光ループ)35分 JR安来駅からイエローバス(観光ループ)45分、市立病院入口下車、山麓まで徒歩10分 JR安来駅よりタクシー20分 |
駐車場 | あり 54台 無料 |
駐輪場 | あり 無料 |
関連サイト | 安来市観光協会 |